製版

弊社では製品納品時に1版、1版検版を徹底しておりますのでご安心してご注文下さい。 また、お客様のご要望により、版の太らせや、面付、DotGainの調整等の加工もさせて頂いております。

検版

検版作業

亜鉛版・銅版

写真製版法により薬品で腐蝕して画像を出した凸版です。
樹脂版やCTP樹脂版の登場により、以前より製造数が減りましたが、平圧機のベタ印刷・箔押し・フィルム系素材に印刷する際にはまだまだ使用することが多い様です。
弊社では亜鉛版1mm厚、銅版1.2mm、1.5mmm、2mm厚を製造しております。

樹脂版

製造工程は亜鉛版や銅版と同じですが、感光性樹脂を水で現像する為、優れた環境性を持ちます。
主にシール、ラベル印刷、フォーム印刷、名刺印刷等の版として使用されます。
弊社では主にシール、ラベル用の版を平圧、輪転印刷機の各メーカーに合わせてご提供しておりますのでお気軽にご相談下さい。

樹脂版

CTP樹脂版

樹脂版上のブラックマスク層を直接描画することにより、フィルム出力などの中間行程を排除、作業効率のアップを実現。さらにアナログ樹脂凸版より優れた網点再現が可能となり、ハイライトからシャドウまで常に安定した高品位な印刷を可能にします。
またネガフィルムを使用しない為、ゴミの付着や焼ムラによる文字欠けやキズ、網太りなどの問題をほぼ解消することが可能となりました。
また、弊社で導入していますハイブリッドスクリーニングFairdot2は、FMスクリーンとAMスクリーンの長所を併せ持ち、2つのスクリーン方式を適宜使い分けることにより、絵柄のあらゆる部分において適切な表現が可能な次世代のスクリーンです。詳しくはこちら

CTP樹脂版